「発達障害を仕事に活かす」アウトプット1章-7

こんにちは、本日もやりますよアウトプット!!

 

本題入る前に、最近気が付いたのですがkindleから文章をコピーする回数制限みたいなものがあるみたいですね。制限を超えてしまった場合どうしようかと思っています。

 

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

 

1章-7

[発達アンバランス症候群(凸凹症候群)の基本的対処方法]

1章の最後ですね、表題の件の通りなんですがここでは発達アンバランス症候群の方が職場でうまく環境対応していくために、どのようなことに気を付けるべきかが記載されております。う~ん非常にありがたい!!

 

対策としては全部で6つあるのでそれを紹介して自分の当てはまることや感想を言っていこうかと思います。

 

(1) 自分に合った事務連絡方法を発見する

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書) .

簡単に言うと自分が視覚的か聴覚的のどちらの理解が得意なのかをはっきりさせる必要があるそうです。自分は視覚的な理解が得意なので

視覚的な理解と記憶が得意な人はメモを取るときはスマホタブレットで 撮影したりメモ機能に実際に打ち込んだり紙に書いたりするといいでしょ うし、情報は電話よりもメールやファクシミリなど文字を使うといいでしょう。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書) .

なんだそうです。自分は耳から聞いて理解するのが苦手なのでここで書いてある通りすぐに自分でメモをとるようにしてますし、電話で聞いた内容を相手に「すいませんがメールでもご案内いただけますでしょうか?」と言ってメールでも確認できるようにしてますね。このあたりは自然とやってました。

 

(2)メモ( 録音)魔・チェック魔になる

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書

 「魔」って書いてあると怖く聞こえてしまうのは自分だけでしょうか・・

ここではとくに怖い意味ではなく

コツは、 忘れてはいけないこと、 重要だと思ったことなどをすべてメモ しておくのです。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書

 

不安 感が強い人は、その日にやること、週の頭にやること、月初めにやる ことなど、 重要なことをメモして、しょっちゅう見るようにします。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書

ひとつのメモ(デジタルでも紙でもなんでもよい)だけを使用して、何度も見返すように習慣化することが大事だと言ってますね。

 

自分はメモはするのですがそれがスマホ、PC、ノートと結構バラバラだったのでひとつに絞って書くようにしたいと思います。習慣化についてはPCであれば付箋機能をスマホであればメモ帳のウィジェット機能を使うようにしてましたが、ノートは書いたら書きっぱなしでしたね・・反省反省

 

(3) 片づけタイムを作る

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書

ADHDの方は片付けが苦手です(自分はそうではないのですが・・)。なので一日10分でいいから片付ける習慣をつけるのがいいそうです。

環境が少しでも整っていると、「あれがないこれがない」も減り、職場でも家庭でもミスは減ってくるはずです。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

これは別にADHDの方ではなくともすべての人に当てはまりますね。では次

 

(4)クールダウンの時間と場所を作る

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

発達アンバランス症候群の方は気持ちの浮き沈みが普通の方と比べると激しいそうです。これはよく分かります自分もふとした何でもないときに過去のトラウマを思い出して発狂しそうになるときが何度もありました。

そういう人は、「気持ちを落ち着かせられる、自分にとって居心地のいい 場所」を作っておき、積極的に利用するといいでしょう。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

自分だとトイレの個室、職場近くの自然に囲まれたベンチですかね。そういった所に行って心を落ち着かせることを意識してやってみるのがいいみたいです。

 

(5)人とやりとりするコミュニケーションのコツを身に着ける

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

コミュニケーション、特に大事ですね。ここでは詳細に書きませんがADHDの方は大体苦手で仕事の内容を誤解してしまうことが多いそうです。

そういうとき、 相手に確認する習慣をつけるといいでしょう。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

指示した相手によっては「ちゃんと聞いてろよ」と思われるかもしれませんが、「~ということでよろしいでしょうか?」、「もう一度お願いします」など確認することが大事なんだそうです。

 

(6) 得意なことを見つける

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

ADHDの方は得意、不得意がはっきりとするので得意なことを分析して

まずは「できること」「好きなこと」「得意なこと」と、「できないこと」「 嫌いなこと」「苦手なこと」をはっきりさせるところから始めては どうでしょうか。 そのうえで周囲の人たちに手助けをお願いしておくといいでしょう。

※星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

周囲の協力が必要不可欠ですが、自分の分析を共有して働きやすい環境をつくることが大事なんですね、今までの自分は「なんでもやります」と言って無理してた部分があったので苦手なものは「ここ苦手なので手伝ってもらえませんか?」とはっきり言うようにします。

 

今日は以上です。ためになる話ばかりでしたね!!

ではでは