「発達障害を仕事に活かす」アウトプット1章-4

本日もやりますよアウトプット、毎度おなじみこちらの本!!

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

 

 

今回は1章-4

[「 社会に出てからうまくいかない人」と発達障害という障害診断名]から

発達障害と診断された方々の反応を紹介している。

「確かにな」という人と「少し違う症状をもっているから違うのでは」と思う人もいるという話だ。

 

■気になる箇所

一人の発達障害者が複数の障害特性を併せ持つケースも少なくありませ ん。障害名からだけではその人が抱える生きづらさの本質がわからないことがほとんどなのです。ところが、残念ながらこのことを知らない医療関係者はまだまだたくさんいます。

星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書) .

これにははげしく同意!!

ちょっと話それるけど、医師によってヒアリングの後の診断って全然違うんだよね。

 

自分の症状だと朝寝起きに激しい頭痛と吐気、時には発熱がでて出勤できない症状だったんだけどある医師は「適応障害ですね環境を変更すれば治るでしょう」と簡単な睡眠薬を出されて終わり

ところが別のところで診てもらうと「ADHDASDの疑いがありますね」と言われ、本格的な発達障害者用の薬を処方してもらって現在も服用中なんだよね。

 

なので本文でいうところの「生きづらさ」を同じように話したとしても人によって障害名が変わってくるからどこの精神科、心療内科にするかって結構大事なんだよね。

だから自分にしっくりこないなあという診断をされたらすぐに病院を変えたほうがよいかと自分は思います。現に僕はそうしたし

 

ちなみ自分は現在ADHD抑うつ状態と診断されて療養中だけど、この診断が一番自分にしっくりきているなと思って遠いのだけど現在もその病院に通っています。

 

とういう病院の現状に触れた今回の記事でしたー。ではまた今度!!