「発達障害を仕事に活かす」アウトプット1章-6

本日も参ります、レッツアウトプット!

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

発達障害を仕事に活かす (朝日新書)

 

 

1章-6

[発達アンバランス症候群(凸凹症候群)としてとらえたADHDとASはどのように症状、特徴が異なるのか]

ここでは発達アンバランス症候群(著者の呼び方)であるADHDとASについて特徴を紹介している。今回は特徴を一通り記述して自分がその特徴に当てはまりかつ知らなかったところをピックアップしてアウトプットしていこうと思う。

 

ADHDの特徴

1. 多動 ─ ─いつも落ち着きがなくソワソワしている

2. 不注意/ 注意力散漫 ─ ─ 気が散りやすく、 集中できない

3. 衝動性 ─ ─ 後先考えずに思いつきで行動してしまう

4. 仕事の先延ばし傾向・業績不振 ─ ─ 期限が守れず、仕事がたまる

5. 感情 の 不安定性 ─ ─「大きくなった子どもたち」

6. 低い ストレス耐性 ─ ─ 心配と不安が感情の暴発を招く

7. 対人 スキル・社会性の未熟 ─ ─ 空気が読めず、人の話が聞けない

8. 低い自己評価と自尊心─ ─マイナス思考と募る劣等感

9. 新奇追求傾向と創造性・ひらめき ─ ─ 飽きっぽく、一つのことが長続きしない

10. 整理整頓ができず、 忘れ物が多い

11. 計画性がなく、 管理が不得手

12. 事故を起こしやすい

13. 睡眠障害と昼間の居眠り

14. 習癖がある.

15. 依存症や嗜癖行動

16. のめり込み と マニアック 傾向

 多い、ただ8割ぐらい自分に当てはまっているから怖いよね・・

で、番号前半部分は他の書籍でも読んだことがあるので省きます。

 

一番しっくりきたのが「13. 睡眠障害と昼間の居眠り」から

ADHDの人に限らず、 発達障害者は一般に睡眠効率が悪く、七~八時間 寝たと思っても、実際には眠りが浅く、四~五時間しか睡眠が取れていない人が少なくあり ません。これは子どもの頃からの特徴で、発達障害児 の多くが睡眠リズム ができず、そのまま睡眠障害になっていくケースが とても多いことが報告されています。

星野 仁彦. 発達障害を仕事に活かす (朝日新書

自分は睡眠障害とは診断されておりませんが、朝起きるのがものすごく苦手です。

というのも昔「人のベストな睡眠時間は個人によって違うためまず7時間をベースに調整してみてください」とどっかのwebページかTV番組で聞いたんだけど、「じゃあやってみよう」と思って、長く短くいくら時間調整しても寝起きはだるいし辛かった。

 

で、最近聞いたんだけど睡眠には時間よりも質が大事ですと言われ(寝相がいいとか)、いざ7時間睡眠で質のいいものをとってやると思っても結局状況変わらずだった。

 

なのでADHDの「睡眠効率が悪い」影響が少なからずあったということは自分にとっては衝撃でした。

 

ASについての紹介もあったのですが長くなりそうだし知ってる箇所が多数だったので省きます。ではまた今度!!