「発達障害を仕事に活かす」アウトプット2章-4
本日もやりましょう。アウトプット!!
今回は2章-4
[特徴を活かした先人たち─ ─専門職にこそ多い発達アンバランス症候群(凸凹症候群)]からです。
今までは発達アンバランス症候群(凹凸症候群)のデメリットばかりみてきたけども、逆に症状をうまく活かしていくことはできないかということをトランプ大統領をはじめ、過去の偉人を例にここでは紹介しております。
アウトプットしたい箇所がまとまっているので長文引用となりますがついてきてください。
トランプ氏が発達アンバランス症候群( 凸凹症候群)だとしても、あるいはトランプ氏の父親に発達的な偏りがあったとしても、二人とも社会的 に見たら大富豪で、その特徴を活かして成功者になったことは間違いあり ません。トランプ氏も父親も、好きなことはとことんやり続け、アイデア も豊富で、特有のこだわり(興味限局傾向)があり、過集中、新奇追求 傾向、ひらめき、自己中心的な積極性がありました。
※中略
トランプ 氏を含めて、 彼ら全員に共通するのは「 何か一つに秀でている スペシャリスト」で、「百芸は一芸の精しきに如かず」です。
※中略
発達にアンバランスのある人の、多動、気分のムラ、衝動的に行動するなどといったADHD的な側面は、裏を返せば、エネルギッシュで、感受性 が豊かで、アンテナが鋭くて反応が早いことと言えます。
彼らには新奇追求傾向もあります。新奇追求傾向は退屈に耐え切れず、常に新しい刺激を追い求める性質のことですが、プラスに働くと、周囲が驚くような才能を発揮します。
はい、長いですね失礼しました(中略の書き方あってるのかな?ちょっと心配・・)
ここを自分なりに解釈すると凹凸症候群だったとしても「好きなことはとことんやり続け、アイデア も豊富で、特有のこだわり(興味限局傾向)があり、過集中、新奇追求 傾向、ひらめき、自己中心的な積極性」といった特徴をしっかり自分に当てはめることができればしっかりとした成果が見込めるんだなと感じました。
自分の好きなものは何なのかをはっきりと見極めて自己分析をして、症状とそれに見合った環境に入れば才能を十分に発揮できるんですね。まあその自己分析ってのが一番大変だと思うのですが、現に自分はまだしっかりできていないような気がします。
また凹凸症候群を活かしやすい職業についても紹介されています。
専門的技術職に就く人は、たとえば同じことを十年、二十年、三十年やり 続ける必要があります。ただ続けるのではなく、周りからアレコレ思わ れたとしても自分の信じていることを追求する、自分は常に絶対に正しい のだと思ってやり続けることが求められます。これはまさに発達アンバランス症候群( 凸凹症候群)の人たちの特性です。
確かに、こういった特性はネガティブな側面を見れば協調性の欠如であり、 共感性や感情移入の欠如、自己中心性につながり、頑固一徹、 独善 的とも言えますが、専門的技術職として成功するにはいずれも不可欠な要素です。対人関係の力などいらない、と言っているわけではありません が、それ以上に「 好きなことはとことんやり続け、アイデアも豊富で、 特有のこだわり( 興味限局傾向)があり、過集中、新奇追求傾向、ひらめき、自己中心的な積極性」が必要です。
※中略
つまり、 発達のアンバランスからくる特性が、ポジティブに開花すれば 専門的技術職を遂行するのにぴったりだと言えるわけです。
よく言われていますが凹凸症候群に方たちは技術職がいいみたいですね。本文にもかいてある通り「同じことを十年、二十年、三十年やり 続ける必要があります。ただ続けるのではなく、周りからアレコレ思われたとしても自分の信じていることを追求する、自分は常に絶対に正しいのだと思ってやり続けることが求められる」この特性を最大限に発揮できる職場だからでしょう。
しつこいようだけど問題は具体的に自分はどの技術職があっているのだろうかと考える、自分に落とし込んでみることだと思います。技術職ならなんでもいいやとはならないはずですからね、こだわりの強い方たちなのでこの辺は慎重にやらなければいけませんね。
この問題は自己分析、周囲に聞いてみる、プロに相談するなどして答えを出していかなければいけないかなって思いますね。
う~ん、難しい!!