書籍「凹まない練習」レビュー(備忘録)

オリンピックも後半戦になりましたな

時間があるときに興味のある種目を見るようにして楽しんでいる今日この頃

 

ふと思ったのがオリンピックで金メダルを獲得する選手は相当なメンタルの持ち主でないとやっていけないよなと感じた。

だって様々なプレッシャーがあるんだよ

 

  • 4年に一度しかない
  • 国の代表として選手を任されている
  • 家族、親戚、友人、知人、国民などたくさんの期待を背負う

 

とかとか、まあ皆さんはふつうに分かっていると思うけど、そのプレッシャーをうけつつ、ベストをつくさなきゃいけない状況なんだよね

俺が選手だったら厳しいだろうな・・やっぱり代表選手はすごいな!!

 

さて本題ですがプレッシャーに関連してまた精神的な本のレビューというか忘備録かな

 

今回は「凹まない練習」を読破しましたぜ!!

凹まない練習

凹まない練習

 

 

前回のレビューからたった一日しかたっておりませんが読み終わりました。

なぜならこの本は文章が短いかつ内容が易しく書かれているので読書が苦手な自分でも非常に早く読み終わったんすねえ

 

でもでも短い文章でも内容は今の自分には必要な情報ばかりでまたまた良い買い物をしました。

 

簡単に概要を説明するとある出来事があったときにどういう風に自分が受け取るか(文中では心のメガネと紹介されている)によって感情が決まる。

 

そのため受け取りかたを変えることによって悩みやストレスを減少させていこうといった内容だ

 

また例によって備忘録ということで大事な内容を簡単にまとめようと思う。

このまとめだけだと意味分からないと思うので少しでも興味あるかたはぜひ購入してみてほしい

 

感情は出来事の見方(こころのメガネ)によってつくられる

(例)仕事場近くで工事が始まった

Aさん:仕事場は静かでなければならないと思う

(結果)許せないと思い怒ってしまう

Bさん:仕事中はいつも静かとは限らない

(結果)なんとも思わない

などなど見方によって怒る人、そうでない人がでてくる

 

こころのメガネのレンズには「~しなければならない」という重いゴミがついている

・「~しなければならない」という重いゴミが悩みをよりこじらせてしまう

・自分の重いゴミはなにがあるのか気づくことが解決への第一歩

 

こころのメガネを6ステップで磨く

1.自分がネガティブになったきっかけの出来事を明らかにする

(例)上司が自分だけ多くの仕事を任せる

2.ネガティブな感情がどの程度か知る

(例)怒り90%

3.その出来事に対してどう考えたか振り返る

(例)俺にばっかり仕事させて、この上司許せない!!

4.自分の考えに潜む「重いゴミ」をみつける

・どうしてそんな考え方になったのか掘り下げてみる

(例)「上司は部下を公平に扱うべきだ」という重いゴミをみつけた

5.「重いゴミ」を徹底的に論破する

・絶対にそうだと言い切れるのか

・そうだと言い切れる根拠はあるのか

・どこにそんな決まりがあるのか、自分の頭の中にあるだけじゃないのか

・この考えを持つことにメリットはあるのか

などなど自分に問いかける

(例)(問いかけ)そうだと言い切れる根拠はあるのか

(例)(回答)上司が部下を公平に扱わなければならない理由はどこにもないなあ

6.新しい考え方を居座らせる

・自分にとってしっくりくる考えに置き換える

※自分にあったものでないといけない

・自分にとって都合のよい解釈はしない

・出来事を受け入れて理性的な考え方に置き換える

・「できるなら~であることにこしたことはない」、「~だといい」に変えてみる

(例)できるなら上司に公平に扱ってもらいたい。もし扱われなくてイラっとしても上司の人格まで否定することはないよなあ

 

重要な部分をまとめるとこんな感じかな~

また付け足したくなったらかくかも

 

前回は不安やストレスに対して暗示で解決していこうという内容だったけど今回はものの見かたを変えてみようといった内容だった。

 

また不安や悩みがでてきたときように装備が揃ってきた感じでなんだか嬉しい。

どんどん装備を増やしていかないとね

 

今度マインドフルネスについて興味がでてきたのでそれ関連の書籍を読もうと思ってる。

 

明日仕事帰りに買ってこようっと♪